ひなたのみらい
新橋夢クリニックで不妊治療をして、妊娠、出産しました。応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
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次回で卒業。。。
こんにちは。
9週目に入りました。

起きている間、ずっと胃がシクシクと痛くて
眠いようなフラフラするような状態が続いています。
昨年、ノロウィルスにかかったときのような
胸のムカムカはないので、
吐いたりはしないだろうと思っていたのですが、
昨日の夜中、お湯を飲んだ後、
とうとうトイレで。。。でした。
はあ、しんどい。



さてさて、日曜日に夢クリニックに行ってきました。
今回の通院が一番辛かったです。
電車に乗っていても歩いていてもボーっとして、
熱があるのに外出する人みたいな感じになってました。

3Fも4Fもとても混んでいて、
座るところもないくらいだったのですが、
私は例の如く、ベッドで寝かせてもらいました。
今回は「安静」ということよりも
「起きているとつらいから」お願いしたという感じです。

赤ちゃんの大きさは25ミリになっていました。
ちゃんと心拍も見えて安心しました。
やっぱり毎回、内診のときは緊張です。

そうそう、25ミリ。
家に帰って、食卓の生のサクラエビを見ながら、
母と「ちょうどこのくらいじゃない?」と言って笑い合いました。

さて、診察ですが、
「出血した跡も小さくなってきたし、
胎児の大きさもちょうどいい」と言われました。
ホルモン値もP4が10を超えていたので、
薬や注射もなしになりました。
ああ、やっと毎日の薬から解放された!

「じゃあ、来週が最後やね」と言われました。
ああ、とうとう卒業ですか。。。
なんか、不思議なんですが、
「嬉しい」というよりも「寂しい」という感じがしました。
この無愛想だけれど、本当はとても優しいに違いない
サバサバした先生を、とても信頼していたからです。
先生に会えなくなるのは寂しいなあ。
まあ、先生は私の顔と名前も一致していないだろうけど。

「来週、紹介を書くから、
次に行こうと思っている病院を決めてきて」と言われました。
そうか、白紙紹介状じゃなくて、
ちゃんと「○○病院御中」みたいな感じに書くんですね。
家から近いところを2つくらい候補に挙げていたんですが、
両方行って比べてみようかなとか考えていました。
でも、今のうちにしっかり決めないとだめですね。

実はそのうちの一つの病院は家から一番近くて、
親子でやっている個人病院なのですが、
院長先生が今月亡くなったと聞き、
あまり混乱しているようだと嫌だなあとか考え、迷っています。
今日、ダンナがこちらに通ってくる日なので(通い婚状態です)、
ダンナと相談して決めたいと思います。

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テーマ:不妊治療 - ジャンル:結婚・家庭生活

体調の変化
こんにちは。
お久しぶりですね。
安静のお陰で出血は全然ありません。
相変わらずずっと寝てばかりですが、
最近はちょっと体調の変化があります。

最初の一週間は、
「どこも悪くないのに、寝ていなきゃならないのは暇~!」
という感じでした。
突然、抗い難い眠気が襲ってきて寝てしまうということは
よくありました。

先週からは、
お腹が空くと胃がキリキリと痛むようになりました。
それで、いつも「なんか食べたい~」と思ってます。
でも、食べ始めると、「もういらな~い」と思ってしまいます。

今週に入ってからは、起きている間ずっと
頭がクラクラしてゲローンという感じです。
胸がムカムカで気持ち悪いというよりは
目が回って気持ち悪いという感じです。

だから、DSでゲームしていても、なんだかツライし、
クロスワードパズルで頭を使うのもダメ。
せっかく毛糸と本を買ったけど、
編み物をする気も全然ありません。
時間はいっぱいあるのに、生産的なことは全然できません。
マンガを読んでいるときだけが、ちょっとマシかな。
誰か、マンガ貸して~!!

つわりって、ちょっと「憧れ」だったけれど、
そうなってみると、やっぱり辛いです。。。
いつまでこんな調子なのかな~。
あと三週間も。。。
こんにちは。ひなたです。

ご心配をおかけしましたが、
家に帰った翌日に母が迎えに来てくれ、
母と一緒に実家に帰りました。
今は実家でゴロゴロしています。
おかげでおいしいご飯も食べられて
それがとても嬉しいです。

布団の枕元にノートパソコンを置いてもらったので、
今はそれで打っています。
でも、うつ伏せって苦しくて、
あまりずーっとはパソコンができません。
皆さんのブログにコメントもつけられなくて、
それがちょっとつまらないな。
でも、皆さんのブログはケータイからいつもチェックしています!
皆さんの治療も進んでて、ドキドキしながら見ています。
応援していますからねー!
あと、皆さんのコメントのお返事も滞ってしまって
ごめんなさい。
時間を見つけて少しずつ書いていくので、
待っていてくださいね。


さて、今日は通院日。
移植後32日目の検診です。
本当は朝、10時までに採血に行かなきゃいけないけど、
そうするとラッシュに当たってしまうので、
電話で交渉すると、
「午後でもいいですよ」と言ってくれました。

午前9時半に母とちょっと遅め出勤にしてくれた父と
一緒に家を出て病院に向かいました。
両親と一緒に電車ってちょっと恥ずかしいね。
でも、実家のほうの電車はけっこう混んでいて、
その時間でも途中までは座れませんでした。
途中で父が座れたので、その席を譲ってもらいました。
なんかねー、おじさん(父のことね)を立たせて
代わりに座る女性って図々しい感じしますよね。
「妊婦さんマーク」をダンナがもらってきてくれたんですが、
夢クリニックに行くのにそれをつけるのも
なんだか嫌で。。。

母と一緒にクリニックに向かい、
採血、内診とスムーズに呼ばれました。
内診、今日は画面でちゃんと心拍が見えました!
目で見て大丈夫って確認できるのっていいですね。
ちょっと感動しました。
内診が終わるとき、先生が
「横のベッドに寝ていていいですよ」と
言ってくれました。
看護婦さんが案内してくれて、
また今日も採血室横のベッドで待ちました。
そこで注射も先にしてもらいました。

診察
先生が図に書いて説明してくれたんですが、
子宮の奥に赤ちゃんがいるとすると、
それよりも子宮口のほうに血液が溜まっているそうです。
ただし、それは茶色いから、以前の出血の時の血みたいです。
「安静にね」と言われたので、
「あと、一週間くらいでしょうかねえ。。。」と言ったら、
「とんでもない! あと三週間は安静」と言われてしまいました。
え~! あと三週間も!
そんなに安静にしてなきゃいけないんだ~。

先生曰く、
「今ある血が排出されたり吸収されるのにも最低三週間かかるし、
新たに奥のほうから出血したら、
はがれちゃうからね。
はがれちゃったらどうしようもないから」
ということです。
やっぱり新たに出血しないことが本当に重要なんですね。
こうなったらしかたない。
「先生、その旨を何か書いていただくことは可能でしょうか?」
と聞くと、
「診断書ね、書きますよ」と言ってもらえました。

その後、出血を抑える薬として、
「トランサミン」をもらいました。
これは「トラネキサム酸」みたいですねえ。
なんか聞いたことあるなあ。
ハミガキ粉でしたっけ?
あと、まだP4は2.9なので「デュファストン」は継続。

診断書には「妊娠7週、切迫流産」とか、
「今後三週間の安静休業加療が必要です」
と書いてありました。
これを出せば会社も仕方ないと思ってくれるよね。
仕事はここでワードでマニュアルを作って
それをメールして電話やファックスも使おうっと。
なんかソーホーの人みたい。
いや、本当に皆に迷惑かけてしまって、
申し訳ないと思っているんですけどね。
まさか、自分がこうやって妊娠できるとは思ってなくて、
しかも妊娠したら、こんなになるとは思ってなくて、
マニュアルとか記録の整理とか
あまりちゃんとしていなかったんですよね。
自分の中のリスク管理が甘かったです。

とりあえず、あと三週間、
安静にしています。



追伸
他の方のブログをチェックしたら、
今日が通院日だった方ってけっこういますねえ。
私はメイク道具を実家に持って来なかったので
ノーメイクで髪もぐしゃぐしゃでした。
今日の記事を読んで、
「もしかしてあの人かも。。。」と思った方、
心の中にそっとしまっておいてください。。。

テーマ:不妊治療 - ジャンル:結婚・家庭生活

会社員って悩ましい
クリニックの帰り、
今度は仕事が心配に。下手すると、皆のお給料が出ないかも。
その足で会社に行き、上司に報告と、
とりあえず自分しか知らない仕事を30分くらい片付けました。
待っていてくれたダンナは呆れてイライラ。
自分にしかできない仕事なんて全然ないけど、
突然長期休んで平気なくらい、
他の人にやり方を説明はしていないんだよ~。
ダンナは会社のリスク管理がどうこう言うけど。。。
普通の会社は大丈夫なのかな?
私だって、赤ちゃんが一番大事だけど。。。
でも、結局、遅刻の予定が休暇になっちゃったダンナ。
ダンナの会社に迷惑かけちゃった。
付き添ってくれてありがとう。
とりあえずホッ
10日の朝、病院に電話をすると、
院長先生と直接お話しすることができました。
トイレ以外は立たないこと、
予定通りに11日に来ることを指示されました。
会社に事情を話し、その日1日ホテルのベッドの上で過ごしました。
会社への妊娠報告のタイミングとしては最悪ですね。
幸い10日は出血がありませんでした。
横になっていることが苦痛でした。


11日の朝、ダンナと二人でタクシーで病院に行きました。
「横になって待ちたい」と言うと、
ちゃんと対応してくれました。
あの採血室横のベッドです。

私はただの切迫流産で、
出血はしたけど、ちゃんとハットちゃんは生きているって
信じていました。
だけど。。。
そうじゃない可能性ももちろんあるわけで
そのことを考えると
神様に祈らずにはいられません。

内診で胎嚢と胎芽が見えて、ホッとしました。
また先生がカーソルを当てて、色々やっていたので、
モニターの端をじっと見ていました。
出た! 122bpm!

その瞬間、身体の力が抜けて泣きました。
本当に良かった!

その後の診察でも問題ないと言ってもらえました。
でも、引き続き安静。トイレとシャワーと通院のみ立って良し、
それ以外は寝てること、
だそうです。
「いつまでですか?」と聞くと、
「しばらくはずっと」とのこと。
うーん。
会社員にとってそういう休みは非常に。。。どうしましょう?

かなり待たされたので、終わったのは午後1時半。
看護婦さんがすごく優しかったから、いいでしょう。

本当に不安だった3日間でした。
出血
10月9日の昼休みの後
仕事に戻ろうとしたとき
生理のときのような感触が!
慌ててトイレに行って確認すると、
結構な量の出血でした。
どうしよう!

急いで机の上に次の日の仕事を積み上げ、
早退の挨拶をして更衣室で横になりました。

横になったまま、クリニックに電話して、
勤務先で出血したこと、
家よりクリニックのほうが近いこと等を伝えました。
先生に聞いてもらうと、
「とにかく今は安静にして、
明日の午前中にまた電話して状況を知らせて欲しい」
ということでした。

安静にって言ったって、
ここから家まで1時間くらいかかるよ~!
仕方ないのでケータイでホテルを予約しました。
会社からタクシーで10分のところです。

タクシーを飛ばしてホテルにチェックイン。出血してから1時間も経っていませんが
その間、ずっと出血の感覚がありました。

こういう事態が怖くて、
今までずっと気持ちを抑えて、
「赤ちゃんが来た!」って思わないようにしてました。
でも、でも、この前、心拍が確認できたひとつの命なのに!

ダンナがビックリして早退して来てくれました。
ダンナの顔を見たら、涙が出ました。
「ハットちゃん、大丈夫かなぁ。。。」
「大丈夫。きっと大丈夫だよ」

結局、安静にしていたからか
夕方には止まりました。
生理ナプキン一枚くらいの出血でした。

その日の夜、初めて自分をお母さんだと思い、
「お父さんとお母さんがこんなに大切に思っているから、
どうか無事でいて」と
話しかけながら、
ダンナと二人でお腹に手を当てて寝ました。
心拍確認なのかな?
移植後22日目
今日もクリニックに行ってきました。

夕べは私がダンナに話し合い(ケンカ?)をふっかけて、
(その内容は後日)
遅く寝たので、朝起きられませんでした。
5時45分にアラームが鳴ったのに、
ダンナに起こされたのは7時。
なのに、私はそれを6時だと思っていて、
30分くらいたってから、7時台だと気づきました。
本当に最近、寝起きはボーっとしています。

そして、昨日の出勤時に引き続き、
二日連続で電車の乗り過ごし。。。
本当に電車で熟睡しちゃってるみたいです。


さて、クリニック。
採血を無事に済ませた後、内診です。
「あ、黒い穴の中に白い点が2つ見える!
胎芽と卵黄嚢?
まだ指輪の形ははっきり見えないなあ」
と思っていると、
先生はその白い点の上にカーソルを合わせ、
あれこれ拡大したりしています。

「何、何?
そんなにじっくり見なきゃいけないほど、
よくわからない状態だってこと?
何か問題があったの?」
と不安ゲージが上昇してきました。
相変わらず先生は無言なので、
何をされているのかよくわからないのです。

「はい、いいですよ」と言われて、
内診台を降りたけれど、
頭の中は?マークでいっぱい。
でも、待ち時間は平然と待っていられました。
なんか、私、クリニックではあまり感情を感じないように
なっているみたいです。

診察室に呼ばれてエコーの写真をもらいました。
すると。。。
「超音波で心拍が確認できました。
ここに数字があるでしょう?
126bpmで明らかに母体の心拍と違います」
と言われました。
それって心拍確認ってこと?

「あの、それは超音波で測ることはできるけど
まだ目には見えないってことでしょうか?」
と質問すると、
「そうです」とのこと。
うわー、すごい! 心拍だよ!
でも、そのときに感じたことは
「赤ちゃん生きてる!」ってことよりも、
「ここのエコーの機械、すげーな!」ってことでした。。。
私ってなんかズレてます。。。

でも、普通は心拍確認っていうのは、
超音波の映像で、胎芽がピコピコしているのが見えるってことですよね。
その状態にはまだ全然なっていないのに、
心拍数がわかっちゃうって、すごくないですか?!
先生がああやってカーソルを当てただけで
心拍数が測れるなんて、すごすぎるよ!

「女性ホルモンが300を超えたので、
エストレースは中止です。
デュファストンは引き続き飲んでください。
あと、注射も受けていってください」
と言われました。


 E2:319
 P4:1.0


「あのー、今の状況だと、
週数ってどれくらいなんでしょうか?」
と聞いてみました。
「今日は5w6dです」とのことでした。


会計を終えてダンナとメールをして
「こんなに、エコーでもはっきり写らないような赤ちゃんが
心拍数126でがんばってるんだ。。。」と思ったら、
なんだかとっても不思議だなあと、
やっとしみじみとしてきました。


いつも暖かいコメントをくださる皆さん、
応援、ありがとうございます。
今日からやっと、
「命」って思えるようになりました。

テーマ:不妊治療 - ジャンル:結婚・家庭生活

感動のタイミング
昨日、鍼灸院に行きました。
先生には電話で「陽性判定が出ました」と話したんですが、
やっと治療日が来たので、
自分の口からちゃんと報告できました。

先生やスタッフさんは
「良かったですね~」と言ってくださるのですが、
私はまだ全然感動できてなくって。
だって、自分が「妊娠している」とは思えないんです。
なんかすごく変な気分です。


私は、治療にはけっこう前向きだったと思います。
幸いに病院嫌いでもなく、痛みにも疎いほうなので、
採卵も移植も「科学体験」という感じで、
どちらかというとワクワクしていました。

そりゃ、妊娠しにくい身体という事実は切なかったし、
周りの人が妊娠したら、とても悔しかったです。
でも、「まだまだチャンスはあるし!」と思っていたし、
多嚢胞が見つかっても、
「でも、あなた(先生のことね)の技術があれば、
なんとかしてくれるでしょ!信じてるわよ!」
みたいな、けっこう強気な気持ちで臨んでいました。

治療がうまくいかなかったときは
「もう、運がないなあ」とか、
「先生、ちゃんとしてよ~」とか、
運とか他人のせいにできたりして、
自分を責めたりはしませんでした。
「私はこのまま妊娠できないのかも」なんて
思ったことはありません。
絶対にいつかうまくいくはずって思ってました。


でも、
こうやって胎嚢確認ができたら、
マイナスなことをけっこう考えてしまいます。
今は流産で心拍確認できないことが怖いです。
でも、ずっと「心拍確認までは。。。」と思ってきたけれど、
心拍確認できたら、今よりもっと「命」という感じが強くなって、
もっともっと流産とか、染色体異常とかが
怖くてたまらなくなるかもしれません。

他の人のブログで、
陽性判定が出た時点で「赤ちゃんが来た!」と
嬉しそうに報告している人が
今の私にはとても不思議に思えます。
その時点で「赤ちゃんが産まれる」と信じられるんだなあと。

私の場合、
陽性判定→だまされてる?
胎嚢確認→とりあえず、子宮外じゃなくてよかった。
     子宮外だったら手術だしね。
     でも、体調の変化、全くないよ。
     本当に妊娠がちゃんと成立するの?
(予測)
心拍確認→ここまで来て、流産したらどうしよう?
     染色体異常の可能性とか言われたら、どうしよう?

なんて感じで、
いつまでも心配してばかりで、
感激するタイミングを逃しそうです。

こんな私だけれど、
今までは、他の人のブログの陽性判定で
泣いちゃうほうでした。
「赤ちゃん来てくれて、良かったね」って。

他人の結婚式では号泣するけれど、
自分の結婚式は落ち着いていたように、
自分に起きたことには
意外と冷静なのかもしれません。

テーマ:不妊治療 - ジャンル:結婚・家庭生活

顕微受精と裏口入学
期待しすぎちゃいけないと思いつつ、
妊娠生活ってどんなだろうと妄想し始めています。
でも、相変わらず、体調の変化は何もなく、
やっぱり嘘に違いないという気持ちもあります。
まだ「妊娠した」とは全然思えません。
体調はあえていえば、
眠くてしょうがないということでしょうか。
電車もよく乗り過ごしています。
でも、ただの睡眠不足かもしれないし、よくわかりません。
まあ、幸いに出血はなく、
ときどき生理の前の日みたいな茶色のおりものが出るくらいです。

さて、今日は顕微受精について書きたいと思います。

まず、世界初の体外受精ベビーのルイーズちゃんが生まれたのが、
78年のことです。
最近、彼女が自然妊娠で出産したことが
話題になりましたね。
ルイーズちゃんはうちの妹と同い年。
そうすると、母の世代がどんなに不妊に苦しんでいても、
一般人が簡単にできる治療じゃありませんでした。

さらに、世界初の顕微受精ベビーが生まれたのは92年の4月です。
まだ十数年しか経っていません。
私は高校生で、「性」を意識した辺りの頃です。
それが、子供を産む歳になったときには
「ありふれた治療」になっていること、
この世界の技術の進歩って本当にすごいなあと思います。

顕微受精の場合、
活きのいい精子が一匹いれば、
顕微鏡で見ながら、直接卵子に注入して受精させます。
これにより、男性不妊はほとんどなくなったと言えますね。

私の場合、精子の数等には問題がなかったのですが、
採卵の時間が若干早く、
卵の周りのコロナみたいな細胞と卵の間のすき間が
まだあまりできていなかったため、
念のために顕微受精ということになりました。
成熟卵の場合は卵と周りの細胞の間に
けっこうすき間ができるそうです。
そういう事情だからか、自然採卵周期の請求書には
顕微受精代の5万円は含まれていませんでした。

自らも不妊治療をした産婦人科の田口早桐さんは
やっぱり子どもがほしい!―産婦人科医の不妊治療体験記 やっぱり子どもがほしい!―産婦人科医の不妊治療体験記
田口 早桐 (2006/06)
集英社インターナショナル

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この本の中で、
なるべく活きのいい一匹をガラスの針で取る作業を
「金魚すくいに似ている」と書いています。

ところで、
普通に受精する場合、精子たちは過酷な競争を勝ち抜いて、
一匹だけがゴールに到達しますよね。
そうすると、その一匹は、言わば受験戦争を勝ち抜いて合格した、
エリート中のエリートということになります。
でも、顕微受精の場合はそういう競争などはなく、
偶然に選ばれた一匹です。
まるで、裏口入学で入学した学生みたいですよね。
そうすると、もしかして精子の質の違いとか、
そういうこともあるんじゃないかなあと思うんですが、
皆さんはどう思いますか?

友人に話したら、
「でも、それは何千万の中から選ばれた、
ものすごく運の強い精子だってことじゃん」
と言っていました。
まあ、そういう考え方もありますよね。
ハットちゃんもそういう強運の受精卵です。

あと、赤ちゃんの性別って
精子によって決まりますよね。
そうすると、熟練の培養士さんとかは
なんとなくだけど、精子を見ただけで
だいたいこういう形をしているのは男の子になる、とか、
そんなことがわかったりしないのかしら?
わかっているけれど、倫理的に問題があるから、
公表しないだけなのでは。。。とか。

かくして、私は
精子に「♂」や「♀」という旗をさしている光景とか、
精子が培養士さんに「僕を選んで」と賄賂を渡している光景などを
妄想して楽しんでおります。

テーマ:不妊 - ジャンル:結婚・家庭生活

胎嚢確認できました
無事に子宮内に胎嚢が確認できました。

今朝はあまり混んでいなくて、
採血もすぐに呼ばれて、
スムーズに血を抜かれました。

その後、すぐに内診に呼ばれました。
内診台に上がったときに、緊張がピークになり、
お腹の上で手を組んで、
「ちゃんと子宮内に胎嚢が見えますように」と祈りました。

プロープが入ってくるりと回転したとき、
すぐに黒い穴のような円が横切ったのが見えました。
「やった~! 発見!!」
そのまま2方向からの胎嚢の記念撮影。
パシャリ!

先生はその間、ずーっと無言。
特に「あ、胎嚢ありましたね」などの言葉はなく、
「はい、じゃあ、いいですよ」と言われただけでした。
それでも、本当にほっとしました。
良かった~。

血液検査の結果も早く出て、
診察室にもすぐに呼ばれました。
もしかしたら、ちょっと安心したから
すぐに呼ばれた気がしたのかな。
テレビを見てニコニコする余裕もあったし。

胎嚢の大きさは8ミリでした。
大きいのか小さいのかよくわからないけど、
子宮外じゃないということだけで満足です。
薬をもらって、また注射を受けるように指示されました。

そうそう、
先日の、「会社に行かないほうがいい」について聞いてみました。
「あれは出血したら、『会社に行かないほうがいい』
ということですよね?」
と聞くと、
「基本的にはそうだけど、
この時期はほとんどの人が出血するし、
その予防ということを考えると、無理をしないで
あまり出歩かないほうがいいねえ」
ということでした。
なるほど。

処置室の看護婦さんには
「ホルモン周期ですので、
お薬を飲み忘れたりすると、
妊娠が継続しなくなっちゃうことがあるので、
飲み忘れたりしないように気をつけてください」
と言われました。
ひぃ~。ドキドキ。
最近は忘れないように、薬をもらったら、
すぐに薬に日付と時刻を記入しています。

治療とか妊娠とかしなかったら、
何の写真かわからないであろうエコーの写真。
でも、大事な記念なので、
会社で何度か取り出して見て
ニヤニヤしちゃいました。
でも、まだ「赤ちゃんが来た(ハート)」とか、
「新しい命!」という気分にはなれません。
心拍確認まではやっぱりドキドキです。
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